学研の出版事業再編......というか縮小と方針転換。何が消えるのか

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【「学研M文庫」廃止......。歴史小説に打撃か】


先日学研から発表された出版事業の一部廃止と再統合に関するリリース。詳細はリリース参照のこと......といっても詳しい話はこれ以上の情報が出ておらず、具体的にどのラインアップが飛んでしまうのか、文章の解釈次第でどのようにも読めるので、結構ドギマギしてしまう。

色々な意見が出ているけれど、個人的には歴史群像のシリーズとかがやっぱり気になる所。加えて、それらの出版が無くなるってことは、そこに携わっていた筆者諸氏の仕事場が一つ減ることになる。人材の観点でも結構マズイ気がする。

数々の書籍などの版権に関する言及は皆無。定期発行紙のラインアップも含め、KADOKAWAあたりがまとめて買い取りそうな気もするけれど(希望的観測含む)、そうなったとしても多分な整理統廃合は成される。まぁ現状では全廃の可能性が高いので、それよりはましだけど(どうやらリリースの限りでは、学研はエンタメ系の書籍からは手を引いて、教育関連に集中するようだ)。

エンタメ系やら学問系の文筆って、一度系列なり連続性が途切れると、修復って物凄く困難なんだよね。その意味では関係方面は危機感を持っていいと思う。今後版権や個々の書き手も含め、色々と動きを見せて来るだろうなあ。

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このページは、不破雷蔵が2015年2月26日 07:25に書いた記事です。

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