安さで知られたもやしだが、実はかなり大変な感じとの話

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 緑豆の値上げにかかわらず、スーパーなどはむしろもやしの小売価格を下げている。客寄せの目玉商品と化しているのだろう。


「20年前は1袋40円ほどでした。いま、平均29円ほどですが、40円にしていただければ、日本のもやし生産者はなんとか生きていけると思います。消費者のみなさんにもこの点のご理解とご支援をお願いしたいと思います」


節約志向の代名詞的存在として名を知られ、料理や家事系の雑誌にはしばしば特集も組まれるようになった「もやし」。多種多様な種類があり、好みも結構別れるところで、実は奥深い食材ではあるのだけれど、昨今では値が下がって生産者側が頭を抱えている。販売側が小売価格を下げて、客引きアイテム云々という分析がなされている。

「40円にしていただければ」とあるけれど、個人的には税込みで50円でも全然問題は無い。出来るならば、その価格で息つくことができるなら、ぜひ50円で買いたいのだけれど、スーパーなどでそれを行うことは出来ない。仮に50円を押し付けても生産業者に還元されるわけもなく。この辺りが難しいところ。生産業者にしっかりと対価が渡る形で値をこの価格に設定している購入ルートがあって選択出来ればいいのだけど。

この類の話って、ちょっと思い返すだけでも豆腐やがんもどきなどの豆腐屋さん周り、そして酪農関連でも見受けられる。いわゆるデフレ感の浸透がじわりと首を絞めてきていたという見方でいいのかな。

まずは情報を発してもらい、適正価格をつけているところのものを買うよう心掛ける。そして消費量を増やす......あたりかな、出来る事としては。あるいはもやし生産側も、安心感・安全感をアピールするような商品の展開もありかもしれない。

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このページは、不破雷蔵が2015年2月19日 07:32に書いた記事です。

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