アメリカの子供達に世界各国の朝食を食べさせてみたら

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時折紹介している、ジェネレーションギャップを観察するシリーズとは別物なんだけど、ちょいと興味深い社会実験の映像があったのでご紹介。各国の代表的な朝食メニューを用意し、それをアメリカの子供達に食べさせてみたらどのような反応を示すかという、世代ギャップというよりは、カルチャーギャップ的なものの観察映像。とはいえ、各国の代表料理として出されるものも、幾つかの点で首を傾げるものがあって、リサーチが足りないのとちゃうかと思ってしまったり、ステレオタイプ過ぎて今ではあまり食されていないのではと思わせるものもある。もしかすると「各国の朝食」では無く「各国の朝食とアメリカが想っている朝食」の方が正解に近いのかも。

子供に食させるのは、味覚が敏感でしかも感情をストレートに出しやすく、他国の料理を食した機会が少ないことから、味の点で素直な感想を引出しやすいため。案の定、実にダイレクトなリアクションを展開してくれている。

詳しくは動画そのもので確認してほしいけれど、やはりアメリカでも子供達は、どちらかというとお菓子系の料理を好む傾向があるようだ。あと、コーヒーはやっぱり子供には早かったかもしれないね。

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このページは、不破雷蔵が2015年2月18日 07:12に書いた記事です。

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