結局「中東事案」も「異物混入」も話のネタでしかない

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マクドナルドの月次売上を前年同月比で4割近くも下げる一因となった、昨今の異物混入事件。あまりにもの報道のはしゃぎっぷりに、騒がれていた当時から「元々確率論的には常に起きうるもので、実際そのような状況だった。対応のまずさなども一因だけれど、話題に登り始めるとここぞとばかりに追い打ちをかける的な話に過ぎないのでは」との指摘がなされていたけれど、まさに中東事案(ダーイッシュの件)が始まったとたん、ぱたりと伝えられることが無くなった。

実際にはニュース検索をすると分かるのだけど、事案そのものはちらほらと出ている。けれど取り扱いがほんのわずかとなり、続報も無い。まるで状況証拠を創っておくために第一報を伝えたよ、じゃあね、的な。

で、今件でちょいと誤解してしまいがちなんだけど、


この通り、異物混入事件そのものが減ったのではなく、異物混入事件「騒ぎ」が減っただけ。騒ぎのネタとして旬が過ぎたのでスルーされるようになったまでに過ぎない。まるで使い捨てにされる芸能人みたいな感じ。事象そのものの考察も非常に大切だけれど、同時にこのような指摘で分かるように、「そこまで騒ぐ必要があるのか?」との視点を持つことも重要だったりする。

多分に踊らされるってのもあるし、それで良いとの考えもあるけれど、踊らされる際にそれを自覚していないと、本質を見失ってしまうからね。

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このページは、不破雷蔵が2015年2月 8日 08:22に書いた記事です。

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