「PCの性能が低下しています」のような広告には注意...IPAでも「おどし広告」への警告

| コメント(0)

【「 その警告表示はソフトウェア購入へ誘導されるかも知れません 」~ Yes. Ok. クリック前に 一呼吸※ ~(IPA)】

「パソコンの調子がおかしくなったようだ。性能が低下しているというエラーが出る」等の相談がIPAに多く寄せられています。具体的には、ウェブサイト閲覧中に図1のようなメッセージが表示されたが、パソコンに問題があるのかという相談です。

【「ドライバの更新をインストールします。」と訴えかける広告】などここでも何度となくお伝えしている、初心者をびっくりさせてクリック誘導する、騙し脅し系の広告。直接契約を結んだものではなく、広告配信代理店経由なので、掲載サイト側では制御ブロックが難しいんだよね。何しろ次から次へとクローンが沸いてくる。URLも中継やら偽装をかますから始末が悪い。

今回の解説記事、そしてIPAの報告書では、それらスットコドッコイな広告にひっかかってしまった人の事例や状況、そしてそれらの広告がどのような場所へ誘導しているのか、何をさせようとしているのかが分かるものとなっている。好奇心がある人は実際にクリックするのではなく、こちらのレポートで確認するのがベスト。

それと興味深いのは「ソフトウェアのインストール時に表示される記載内容をしっかりと確認する」との言及もなされていること。これは他のソフトウェアの組み込みの際に、不必要なものも同時に組み込ませようとする誘導がある件について、注意しろとの警告がなされている。何もしないと最初からクリックして了承している状態になってるものが多いから要注意ということなんだけど......ほら、フラッシュなんちゃらのアップグレードでも良くあるよね。あとはアプリでは無くてメルマガだけど、うんちゃら市場での買い物とか。

確かに最初からチェックを入れておけば成約率は比較的に高まるんだけど、その便益と引き換えに、中長期的な信用を切り売りしているってことに、いつになったら気が付くのかな。まぁ「それぐらい切り売りしても、自分達のサービスを使うしかないから別にかまわん」という姿勢なのだろうけれども。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年2月 5日 06:15に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「セブン-イレブンの「おしりっぽい中華まん」は実在する」です。

次の記事は「うわさのBUZZNEWSが2月6日に閉鎖するようです」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2019年3月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31