ピアノ演奏者にさらなる試練を与えるねこさま

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自分が寂しい時、気持ちが沈んでいる時、飼い猫が寄り添ってくれると嬉しいなぁと思う時に限って、概して猫は知らんぷりをしたり、付き合ってくれることなくそっけない態度を取ることが多い。時折こちらの気持ちを察してすりすりしてくれることもあるけれど、同じような状況下に置かれた時の飼い犬と比べたら、優しく対応してくれることは滅多にない。

ところが飼い主が忙しそうにしたり、何かに夢中になっている時に限って、呼んでもいないのにすたこらとこちらにやってきて、色々とちょっかいを出したり、かまってビームを連射する。ゲーム機で夢中になって遊んでいるとしきりにすり寄り、ゲーム機の上を行き来し、さらには電源ボタンを押してしまい悲劇が生じるなんていう、ネタみたいな話も良く見聞きする。

今件もそんなねこ様事情を捕えた映像。恐らくはカメラのセット具合から今流行の「弾いて見た」的なものを撮るつもりではいたのだろう。ところが気持ち良く演奏している最中に、飼い猫がやってきて、かまってビームを連射。恐らくは顔で「ちょっとどいて、ね?」的な合図をしたのだろうけど聞き入れることもなく、左手の上にのっかって、身動きせずに固定化。ピアノを弾く腕の振動を「遊んでくれている」と思ったようで、むしろ気持ちよさそうにしている始末。しまいには飼い主の方を見て「ね、ね、これ気持ちいいよ」的な表情。

これには飼い主もまいってしまい、結局ねこ様を抱えて脇にやる始末。

でも投稿者の動画一覧を見ると、同じような「演奏してみた」のは大体再生回数が3ケタから4ケタなのに、この動画だけ10万回を超えているんだよね。ねこ様のパワーの凄さを改めて思い知る一見ではある。

もういっそのこと、猫ピアノな人としてデビューしちゃえばいいのに(笑)。

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このページは、不破雷蔵が2014年12月11日 07:55に書いた記事です。

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