ネットで創作する人たちをカバー・日本ネットクリエイター協会なるものがあるそうだ

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先日のヤフーによる個人オーサー関連のカンファレンスに係わる記事を見回していた時に見つけた団体。初めて目にした&興味深いものだったので覚え書きも兼ねて。

ドワンゴのCCOが代表を務めてアニメイトやエクシング、KADOKAWA関係者などが理事に入っている社団法人で、要は漫画家先生らによる日本漫画家協会みたいなもの。インターネットを用いて色々な創作をしている人を対象......とあるけど、この定義だと随分と領域が広くなる感がある。実際トップページでも「ボカロP、歌い手、絵師、動画師、ゲームクリエイター、小説家etc.ネットで活躍するクリエイターを支援します」とあるので、ほぼすべての創作系が該当するんじゃないかと(ネット上で作品を披露するという観点で)。

で、「日本漫画家協会みたいなもの」としたのは、最大のメリットとして「文芸美術国民健康保険」の適用を受けられるということ。クリエイターの類は概して法人所属で無いので国民健康保険に加入することになるんだけど、これが所得や家族構成次第で鼻血が出るほど高くなる。ちょいと稼ぐと年間50万円以上はざらとなる次第(所得以外に居住地域によっても随分と変わる)。それが文芸美術国民健康保険なら所得や居住地域に関わらず、現時点では当人が1万6900円・家族が8700円、介護保険料が1人3600円(すべて月額)で済む。収入や地域、家族構成によっては国保の方が安いって人もいるかもしれないけど、収入の上下で保険料が変わるってことが無いので、心配事が減るには違いない。

日本ネットクリエイター協会では他にも税金関連セミナーの開催なども行っているんだそうな。むしろこちらの方が重要な人も結構いるかも。金銭周りの情報って、知っていると知らないとでは段違い平行棒的なところがあるからね。本来ならば税理士やらFPやらを大量導入して、積極的な節税を働きかけていく、サポートすべきなんだろうけど......

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このページは、不破雷蔵が2014年12月 5日 07:22に書いた記事です。

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