危ないサイトか否かを確認できる「aguse.jp」

| コメント(0)


2ちゃんねるやふたばのような大型掲示板や、最近ではツイッターのツイート上に表示されるURLでも偽装をかましてきたり、二段階圧縮で姿を隠そうとするようなものが増えてきている。またURLそのものは普通の場所に違いは無いのだけれど、アップローダーの類でクリック先にヤバいタイプのアプリが置かれていたり、精神的にダメージを受けるような画像があって、ノォォォォォ的な状態に陥ることもある。

「君子危うきに近寄らず」が一番ではあるのだけど、それで済まない場合もある。その時はどうするのか、というと、今件挙げたようなサービスを用いることになる。調べたい対象となるURLを貼り付けると、各種データの分析、スクリーンショットの開示など、一通りチェックをしてくれる。便利なことこの上ない。

また受信メールのヘッダーをコピーしてチェックをかけると、各種パラメータを調べてそのメールがヤバいところから贈られてきたのかを判断できる。送信経路の偽装や、送信元の各種情報など。ブラックリストとの対応精査もしてくれるので非常に便利。試しにスパム判定を受けたメールのヘッダーを入れてみたら、まああちこちでアラートが出てきて笑うに笑えない。

他にも類似サービスはあるんたろうけど、とりあえず「aguse.jp」は覚えておいた方がいいだろうね。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2014年12月 3日 07:44に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「うわべだけを見て「クリエイティブ」を覚えるとこんな感じになる、バイラルメディアってのもその一例では」です。

次の記事は「ヤギとヒツジの猛烈ストリートファイト」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30