これ似てるよね・ジバニャンの流行は猫モデラー界隈をも活性化させるというお話

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「妖怪ウォッチ」流行のおかげで、関連商品も多種多様な方面で展開されるようになると、その商品を用いた派生型の界隈も活性化を帯びてくる。相乗効果的なもので、非常に喜ばしいお話ではあるけれど、これもその一つなのだなあ、と思わせるお話。ジバニャンのプラモデルを用い、自分の猫を模型化してしまおうというもの。プロの模型作家の方の手によるものであるだけに、その発想も出来栄えもステキング状態。共通の原型を使うことで汎用化、共通認識的なモノを持たせ認知度を高めつつ、自分にとって身近な存在を投影することで個性を持たせ、より馴染みの深いものとする。そう、例えば自分のバイクに自分だけのカラーリングをしたり、あるいは痛車の類も精神としては同じようなものかもしれない。


モデルとなった飼い猫と、かの猫たちを模したジバニャンベースのプラモ。うん、確かにこれはジバニャンを基にしたのが分かるのと共に、立派に各飼い猫の形...というか見た目になっている。この発想は素晴らしい&極めて興味深い。こんな楽しみ方が出来るとは、と思うと、その考え方は拍手もの。


このあたりの話は、「それじゃおいらもやってみようかな」と思っている人には参考になるかも。ジバニャンはいつかブームが過ぎ去る中で過去のものになるかもしれないけど、自分の飼い猫のモデルなら一生の造形となるからね。

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このページは、不破雷蔵が2014年10月21日 06:23に書いた記事です。

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