食べ物に直接印刷プリンター、ステキなツール「フードプリンタTP-101E」

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【何これちょっとやってみたい。食品に絵や文字を印刷できる小型卓上タイプのフードプリンターTP-101E」が大人気】

個人で買うにはまだ高いけど、自治会とか学校なんかにあったら便利だよね。カフェを経営している人やイベント会社の人とかでもいいのかな?3Dプリンターも欲しいけどフードプリンターも欲しい。がんばれば買えない値段でもないところが物欲をそそるな。あと数年たてばもっとお手頃になりそうな予感。

3Dプリンタを使って多種多様な食品を創り上げてしまおうという発想にやや似ているけど、こちらは平面を有する食品(主にお菓子)にプリンタの要領で多種多様な食用顔料を用いて絵柄を書込み、ステキスイーツを作れるよという、夢のマシーン。しかも価格は13万5000円という(まぁ顔料は別売りなんで、多分に昨今のプリンタと同じビジネスモデルなんだろうけど。どれ位使えるか否かは不明だけどインクは4色セットで1万ちょっと、単色で2600円位)。

このタイプのプリンタは、一部の個人経営、小規模店舗でケーキなどのデザインのために使っている事例もちらほら見受けられる。御祝い事のオーダーケーキで写真をそのまま使うタイプのとかね。基本的に写真などのデジタルデータをそのまま普通にプリントするのと同じ感覚で出力できるので、それこそ缶バッジを作るような感覚でイラストや写真、その他さまざまなデザインをクッキーやマカロン、マシュマロ、パン、ケーキなどに出力可能。

これ、最近はやりの「ミニタイプのスイーツのパッケージに好きな絵を載せて、ギフト用に使う」ってのと同じ感覚で、プレゼント用として色々使えるよね。かなりの特別感が得られるのが嬉しい。絵が描ける人なら、物凄い必殺兵器になることは必至。また発想を変えて、賞味期限などをプリントすることで、安全性を高めることができる。他にも色々なアイディアを盛り込んで、食品の幅を広げられそうだ。

個人ベースでの購入はまだ難しい価格ではあるけど、同人サークルで調達したり、個人経営の店舗などではアクセントをつけるツールとして活躍することになるかもしれないね。

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このページは、不破雷蔵が2014年9月15日 08:15に書いた記事です。

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