「アルペジオ」では段ボール製の軍艦を使って机上演習でシナリオを練っているらしい

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アニメ化も果たされ、現在もなお月刊アワーズで連載中の「蒼き鋼のアルペジオ」。こちらのシナリオ会議において、どのような展開がなされていくのかについて、実際に各艦船を段ボール製の模型で配して動かし、演習をしているとの話が伝えられた。いわゆる机上演習というもの。段ボールを切り貼りして積み重ねてシンプルな艦船を創り、その下に磁石をくっつけてホワイトボード上に置けるようにし、各艦船を移動させると共に、状況などをホワイトボードに書き込んでいくというもの。


写真で確認する限り、通常の会議用ホワイトボードを斜めにして、艦船ユニットを移動させながら各種ペンで書き込みをもできるようにしているみたい。戦争映画でよく見かけるシーンだと、テーブルの上に各コマを置いてルーレットのチップを置くボードで使うようなホウキみたいなもので移動させるんだけど、こちらの方が直書きできるので分かりやすい。ただ、各艦船に「コンゴウ」のような名前を大きく書いた付箋なりプレートを貼りつけておくと、一層分かりやすくなるかなあ、という感はある。

ともあれ、こういうリキが入った作業でシナリオが創られているとあれば、ますます作品への魅力、注目度はアップするというもの。うん、今月号も、そして劇場版も楽しみだな、これ。

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このページは、不破雷蔵が2014年9月26日 06:31に書いた記事です。

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