どんな世界だろう? 「猫の惑星」を想像してみる

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新作映画の登場でちらほら話題に登り始めている「猿の惑星」。あれは人間のペットとして飼われるようになった猿が知識を得て......という話なんだけど、ペットとしてもっと身近に居るのは猫や犬。で、そのうち猫について、「猿の惑星」と同じような状況になるだろうかと考えたら、という話。

「もう俺たち人間を支配してるよな?」。この言葉ですべてが集約される。何をもってして「支配」とするのかという、言葉の定義の仕方の上での上手さなんだけど、指摘の通り現状でも立派に猫は人を支配している、人は猫に支配されていることになる。うん、否定はしない。

実は猫はすでに高等な思考能力を持ち、意志疎通も行っている。ただ考え方が人間のそれとは違い、時系列的な発想が出来ないので、人間のような社会文化を持つことは無い。しかし現状に満足しており、独特の価値観で行動し、時として自分の周辺環境の中で王様のように振る舞う......なんてことは良く聞く話。自分の飼い主など家族にそれぞれ猫の頭の中での序列を設けて、その序列に従って応対するってのも、特に家飼いをしている人の口からは語られることが多い。


実は本当に、地球は猫の惑星なのかもしれない。

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このページは、不破雷蔵が2014年9月21日 07:58に書いた記事です。

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