『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』発売初週でミリオン達成、とな

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 2014年9月13日に国内発売いたしましたニンテンドー3DSソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』の当社調べによる発売初週(※)の販売本数(ダウンロード販売含む)が、100万本を突破いたしましたことをお知らせいたします。なお、先週末時点で、パッケージ版は100万本強を出荷しており、引き続き今週以降も随時出荷してまいります。


先日【スマブラ最新作が思いのほかMiiで遊べるという話】でも紹介した、9月13日に発売されたニンテンドー3DS用の格闘ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS」。要は多彩なキャラがゲームの枠を超えて集合して格闘する、スパロボの格闘ゲーム的な任天堂のタイトルって感じ。シリーズものとしては結構メジャーなものの一つなんだけど、実は今件が初の携帯ゲーム機向け版。それだけでもすでに結構な注目作なのに、さらに先の記事の通りMiiを使って色々とキャラを創り、それを使ってバトルができるカスタマイズ機能が功を奏し、ソーシャルメディア経由でその面白さが伝播され、あっという間にミリオン達成。

初週の時点ではダウンロード版を含めての話なので、パッケージ版では80万前後位になるのかな? それでもスゴイ話に違いない。リリースに言及の通り、3DS上で初週100万本超は『モンスターハンター4』『ポケットモンスター X・Y』『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』のみなので、それらに匹敵する人気を得ていることになる。また、出荷ベース(パッケージ版)ではすでに100万本を超えているので、パッケージ版の100万本セールス達成もそう遠い日のことではない。

シンプルに楽しめ、いかに遊びを提供できるかという発想が必要なんだろうなあ、これからのゲームは。この「遊び」ってのは、ゲーム内部のルールによるプレイそのものに限らず、ソーシャルメディアをはじめとした他人への伝聞による楽しみ、要はゲームをコミュニケーションツールとして用いるスタイルの上での使いやすさ、面白い遊び方の提案がポイントになるのかな、と。

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このページは、不破雷蔵が2014年9月17日 07:02に書いた記事です。

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