ルパン三世描き分け六体、言われてみれば確かにそうだ

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先日公開された実写版の出来があまりにもの素晴らしさで「るぱーんさーんてーん」的な状態となり、あちこちで阿鼻叫喚の感想が語られるような今日この頃、「ルパン三世」好きな皆さまはいかがお過ごしでしょうか。ということで、ああ、言われてみれば確かに結構違いがあるなと感心されられたのが、この描き分けによる指摘。

アニメ版と原作版の違いは目のあたりや顔の長さ、劇画調の香りがする・しないの違いにあるとか、シャツの色位しか気にしていなかったけど、こうやって一覧にすると確かに色々と違いが出てくる。同じ人物として認識して作品を見ているから、この微妙な違いは脳内で補完されているってのもあるんだろうな。

特にパートIIIの後記あたりの顔の長さはそういや確かに......ってのはある。スタッフが変わったり、時代の需要に応える形で敢て変化させてみたりと色々理由があるんだろうけど(それいっちゃあアレだな、峰不二子の方が違いは大きいな)、今後も少しずつ変化を遂げていくんだろうな。

似たような「時代を超えて放映されるアニメ」としては、例えばドラえもんとかアンパンマンがある。ドラえもんは結構変化している感はあるけど、アンパンマンはどうなんだろう?

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このページは、不破雷蔵が2014年8月31日 06:54に書いた記事です。

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