ニューハーフの方の女子力の高さの理由

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これは当方も常々思っていたことで、何となくぼんやりとした形で「こんな感じじゃないのかなあ」とは思っていたけれど、それを見事どんぴしゃりな形で体現化してくれて、ぐちゃぐちゃだった電源コードがピーンとまっすぐになった時のようなすっきり感を覚えることが出来た。

最初の立ち位置がすでにマイナスなので、本物の女性と比べて努力の有りようも並大抵ではない。大いなる努力をしなければ樹海から飛び出すことも出来ないから必死になるし、勢いも付く。もちろん樹海から抜け出せない人も多分にいるだろうけど、飛び出すことが出来た人は経験も豊富で勢いもつくから、類まれなる女子力を有し、加速もついているのでむしろ本物の女性以上に女性っぽく見えてしまう。

そう考えると、才能や努力は時として性別をも超えてしまうこともあるのだなあ、という感はある。


オネエとニューハーフは別物で、同じような考え方をすること自体がアレだけど、これの左側の絵の右下の一コマをすっと思い出した系ふわりん。この類の人達は(他のベクトルに向けられるか否かはともかく)人一倍の努力家なんだろうな。また、ファッションコーディネーターの中に、いわゆるこちら系、というかオネエ系の人が見受けられるのも、美の追求の結果なんだと考えれば納得がいく次第。

深い、あまりにも深すぎる。

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このページは、不破雷蔵が2014年8月30日 08:28に書いた記事です。

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