世界の「いぬ」「ねこ」どちらが好きか勢力マップ

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↑ 世界全体及びアメリカ国内での、犬・猫勢力地図


原文では「ポピュラー」つまり良く知られている、認知されているってことで、好き嫌いとは微妙に違う感はあるけど、数字としては飼われている犬と猫の数を指標としているので、どちらがより好かれているかという表現であまり差異はないかなあ、ということで。

先日ワシントンポストで掲載されたマルチメディアタイプのマップで、主要国、そしてアメリカ合衆国内の各州別に、個々の地域で犬と猫、どちらが多く飼われているかをカウントし、多い方をより好かれているとの判定を示したもの。日本は1160万頭の犬、980万匹の猫がるいということで、犬がやや優勢の国となっている。猫が超優勢な国は......たとえばインドネシア。犬は40万頭しかいないけど、猫は180万匹もいるんだそうな。

あくまでも概算で、いわゆる野良の類は含まれていないし、飼われている数と好き嫌いとはまた微妙に違うものがあるけど、一つの指針にはなるわな。南半球は犬派、北半球は猫派が多いのかな。

例の「いぬのきもち」「ねこのきもち」の印刷証明部数でも、2014年第1四半期ではそれぞれ12.6万部・10.0万部って実状をみると、あながち間違ってはいないような気がする。......そうか、日本では犬の方が優勢なのね、やっぱり。猫派、がんばれがんばれ。

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このページは、不破雷蔵が2014年8月 2日 08:20に書いた記事です。

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