自前のそばやうどんがマシーンで気軽に創れる時代、お値段ちょっと張るけどネ

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【ヌードルメーカーを使ったら小麦粉からうどんにミラクルチェンジが起こった】


麺をつくるのは10分となっていますが、粉さえ用意すればこねる時間5分、麺を出す時間が2、3分ほどなので10分足らずでつくることができます。さらに生麺なのでゆでるのも手早く、おつゆなどを用意しておけば、15分足らずで小麦粉をうどんにして食べることができます。お腹が減っているときでもちゃちゃっと食事にありつけますね。不器用な私でも予想以上に簡単でした。革新的かも!

数日前からちょいとばかり話題に登っていた、フィリップスの新作調理機器、ヌードルメーカー。業者用のめん類製作器の家庭用版みたいなもので、漫画やテレビでよく出てくる、小さな穴の集合体みたいなところからにゅるにゅるにゅるっと麺が出てくるようすは、なんだかとってもミステリアスでステキングな状態。中味のペーストの素材をかえることで、うどんでもそばでもパスタでもラーメンでも作れてしまうってのが素晴らしい。要は粉もの系食材が創れるってことなので、バージョンによっては餃子の皮やワンタン・ラザニアも作れるとのこと。

この類の調理機器ってのは、実はよほど必要性が無いと、数回作って放置してしまうってのがオチだったりする。そのリスクを考えると、単品で3.5万円前後ってのは少々ハードルが高い。無論その価格に応じるだけの機能を持ち合わせているので、コスパは十分なんだけど。

ちょいと前に流行った「ゴパン」とかパンメーカーと同じで、自分の創意工夫を活かせる食品を作る自信がある人、創られた食材を定期的に食べる人などは、チェックを入れて見ても良いかもしれない。


色々と材料に練りこんで、自分だけのオリジナルな麺を作るのは楽しそうだな。粉系食品に共通する話なんだけど、材料が姿形をガッツリと変えてしまうってのは面白い。スイーツ系は......どうだろう? モンブランみたいな。難しいか。いや、何か発想の転換で作れるはず。

あとはそうだな......そもそも論として小麦粉を使うのが前提なんで小麦アレルギーの人はアウトになるんたけど、パンメーカーなどと同じで、特定物質に対してアレルギー反応を示してしまうため、めん類を食べられない、食べにくいという人にはこういった自作調理機器を使って、OKな物を創るって方法も考えられるね。

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このページは、不破雷蔵が2014年6月27日 06:45に書いた記事です。

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