検索からの自動ペナルティ対策進捗状況

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月次レポートなどでも報告している通り、2012年の11月半ばごろから始まった検索エンジンからの自動ペナルティ(何らかの特異な原因によりサイト全体の検索評価を思いっきり下げられること)は未だに続いている。尽くした手立てはすでに50をゆうに超え、サイトそのものの大規模な再改編(PNサイトの新設もその一つ)を行い、「記録を保全する」という意味では害悪でしかない「半年や1年単位で更新される定期更新記事の一部上書き進行」(以前の記事の上に「そのまま」上書きで新しい記事を書くこと。当然元の記事はウェブ上からは消える)まで、それこそ断腸の思いで決断し実行することになったけど、いまだに効果は無し。悪意のないサイト運営・記事作成でこの仕打ちは、正直つらい。

原因が特定されないままだから、いくら糧となる記事を書き連ね、手を加えても、評価はまったく変わりない。下手すりゃ漸減って状態。某公式フォーラムでは自称専門家の方々からいくつかアドバイスをもらったけど、結局何の役にも立たず。下手すりゃ間違ったことまで教えられるだけでなく、「中身そのものが悪い」「一から出直せ」と嘲笑される始末だからねえ。

それはともかく。今、手を下しているのは過去において製作していた英語サイトの削除。旧サイトの記事の一部を「自動翻訳に手を加えて」英語化した記事のサイトが1つ(同一ドメイン下)、新サイトの記事を自動翻訳化したものをそのまま転送して掲載した記事のサイトが1つ(別ドメイン下)。これが双方とも劣化コンテンツとして評価され、元記事のリンクがそのまま活きているのでそれぞれのベースとなった記事を持つサイト、旧サイト・新サイトへも「着弾」、さらには後者コンテンツを配していたドメイン上の別サイト「LS」、つまりここも被害を受けて低評価モードになったのではないかと推測。内部コンテンツを全部削除し、トップに事情説明などの解説テキストを作って、事実上のクローズドに。というかこの英語サイト、某所でその実態を説明して「大丈夫かな?」と聞いた時にはむしろ太鼓判を押されたんだけどねえ。正直「そりゃないぜ、ベイベー」という感じ。

これの処理も某公式で聞いた結果を最初やってたんだけど、それだと「検索に表示されなくなるだけ」で、「そのサイトの評価そのものは最後に保全してあるデータのが残され(、当然そこからのリンクが張られているサイトも評価の影響を受け)る」って事実が分からず、一か月ほど棒に振る始末。

今は少しずつ該当サイトがインデックスから消えている。すべてが思惑通りなら早ければ4月下旬あたりから成果が見え始めるはずなんだけどな......。当時に外部リンクに関して気になるものもいくつか対処しているので、それと合わせての話になるのだけどね。

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このページは、不破雷蔵が2014年4月 3日 07:22に書いた記事です。

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