動画閲覧中に関連情報経由で確認した、ステキングな話。東武東上線が開業100周年を迎えるにあたって色々なイベントを開催し、その一環として1974年から1985年まで、実際に東武線の車両で用いられていたセイジクリーム(極淡いクリーム色)を再現した81111号編成を走らせるっていう趣向が実施されるんだそうな。3月末に開始とあるので、すでに運行は始まってるはず。
この色の車両は動画や写真、さらには鉄道模型で見たことはあるんだけど、実物は......ねぇ。地味でシンプルだけど、なんだか親しみを覚えざるを得ない。今のスタイリッシュな色合いもいいんだけど、昔の鉄道のカラーリングって、押しなべてひかえめで自己主張をしない、そういう大人しさというか「汎用企画」的なところが、またいいのよね。緑一色の山手線とか、昔の国電の茶色とかね。山手線のラッピング列車も同様なんだけど、こういう趣向はどんどんやってほしいよね。
このカラーをした車両の模型も色々と出るんだろうなあ。Bトレインとかは見かけたら手にしてしまうかもしれない。
それにしても、リリースが掲載されたのは1月。チェックが甘かったなあ。その当時目にしていたら、がっつりと記事にしていたハズなのに。
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