3種類の使い方が出来る素敵な作業道具Load Carrier for Labour

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↑ Load Carrier for Labour
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はじめは単なるアート的なものかと思ったけれど、説明をよく読んで写真を見直すとなるほど感を覚えた道具。インドの工業デザイナーであるDinubhai Panchal氏が考案したのだそうな。

創りは結構シンプルで、しかも可変タイプ。鉱石などを盛ったお皿を頭上において運んだり、麦やコメなどを入れた袋を背中に背負ったり、レンガなどをカートのようにして運ぶといったように、3タイプの運搬が出来る。

一番上の「頭の上にお皿を載せる」ってのが最初は良くわからなかったんだけど、これって手で持ち運ぶと手が疲れるし、米袋のように背中に背負うわけにもいかないので、頭上にのせるわけだね。しかもこのままでは道具全体のバランスが崩れて斜めになってしまうかもしれないので、両手で押さえて安定化させる、と。なるほど感。

重量がかかることもあるし、変形させる部分の機構を上手く作らないと、すぐにへたれてしまいそうな気はするけど、発想としては非常に優れたもの。生産コストも安価で済みそう。これって災害復旧時のツールとしても使えそうな気がする。

それらしい動画も見つけたんだけど、再生が現時点ではできないので覚え書きだけ単に解説文章を合成音声で語っているだけだったのでアウト。


(ソース:【Like Cool】)

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このページは、不破雷蔵が2014年3月 4日 07:17に書いた記事です。

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