忙しいほどツイッターやFacebookに入り浸る傾向を説明してみる

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↑ 忙しいとつい......


漫画家や作家先生のような創作系自営業者は特にだけど、締切が迫ってきたりワークが山積みになるような切羽詰まった時期ほど、Facebookやツイッターのようなソーシャルメディアに入り浸りとなったり、ゲームや漫画のことが気になったりするもの。現実逃避の面が多分にあるのだろうな、と思ってちょっと調べてみたら、こんな言葉を見つけることが出来た。

いわく「自分の失敗を外的条件に求め、成功を内的条件に求めるための機会を増すような、行動や行為の選択のことを指す概念」「自分自身にハンディキャップを付けること」だそうな。つまり「切羽詰まった状況で、もしハードルのクリアが上手く行かなくても、途中でちょいと息抜きしたんだから、それが失敗の要因となったので仕方ないよね......と自身に言い訳できるような理由を、意識的あるいは無意識に作ってしまうこと」ということらしい。

要は失敗時の「言い訳の上での」保険作りってことかな。そう指摘されてみると、単なる「現実逃避」と比べれば、なるほど感は強い。

締切が迫る作家ほどツイッターでのツイート率・頻度が上がる現象を「セルフ・ハンディツイーティング」と呼ぼう、と思ったけど、これはさすがにかなり語呂が悪いので却下。

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このページは、不破雷蔵が2014年1月 8日 06:36に書いた記事です。

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