食欲の勢いが嗅覚を凌駕してしまったワンちゃん

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手を使ったよくあるトリック。ドッグフードを両手でシェイクしてどちらか片方の手に収め、両手ともふさぐ。そしてワンちゃんに入っている方を当てさせ、的中したら食べさせるという訓練。

......なんだけど、あまりにも食欲が旺盛すぎて、こういう場面では大活躍するはずの嗅覚を全然使わず、勢いだけで選んでしまい、なかなか的中出来ないでいる模様。というか、全般的に左手側に注目しているみたい(左手で指のところに見えるのは指輪だね)。

あるいは普段、エサを左手で与えていて、「左手にはエサがある」ということを経験則として覚えているのかもしれない。嗅覚よりも経験を優先した、と考えれば納得はいくね。

これ、仮にほかの人が同じようなことをしても、やはり左手に集中して嗅覚を無視しちゃうのかな。それもちょっと見てみたかったな。

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このページは、不破雷蔵が2013年11月22日 06:56に書いた記事です。

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