「おともだち11月号増刊 おともだち ピンク」の箱の中にカッターナイフの刃の一部が混入

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【「おともだち11月号増刊 おともだち ピンク」をご購入の読者のみなさまへ。重要なお知らせがございます。こちらをご覧下さい。(12月7日)】

↑ おともだち11月号増刊 おともだち ピンク
↑ おともだち11月号増刊 おともだち ピンク


2012年10月15日(月)発売、「おともだち11月号増刊 おともだち ピンク」の付録"まわるキラキラペン"が封入されていた箱の中に、カッターナイフの刃の一片が混入していたことが一例判明いたしました。11月15日に当ホームページでお知らせいたしました2012年9月24日(月)発売、「たのしい幼稚園10月号増刊 たの幼 ひめぐみvol.20」の付録"リボンドレッサー&リボンペンダント"の中に混入していたカッターナイフの刃と形状はほぼ一致しております。このようなことが起こりましたことを、心よりお詫び申し上げます。読者のみなさまには、お買い求めいただいた付録にカッターナイフの刃の混入がないか、ご確認いただきますよう、お願い申し上げます。

なお、「たのしい幼稚園10月号増刊 たの幼 ひめぐみvol.20」の付録"リボンドレッサー&リボンペンダント"の中にカッターナイフの刃が混入した事例については、その後、読者の方からのご報告と書店の方からのご報告の2例の混入事例があり、本日現在、合わせて4例が発見されております。

現在、「ひめぐみvol.20」は書店店頭からほぼ回収を終え、返品された製品の確認中ですが、現時点で新たな混入事例はありません。引き続き調査を進めてまいります。

万が一発見されましたら、カッターナイフの刃と共に当該付録を回収いたしますので、まことに恐縮ですが、下記までお知らせいただきますようお願い申し上げます。

(中略)

今回事故が判明いたしました「おともだち ピンク」の付録は「ひめぐみvol.20」と同一の製造・輸送過程をたどっており、この中での混入も考えられます。

●講談社では、12月15日以降発売の雑誌の付録については、国内で責任を持って目視・検針器検査などによる全量検品を行うことといたしました。
●検査を行ったものについては「国内検品済」シールを貼付いたします。何卒ご理解たまわりますようお願い申し上げます。


【「たの幼 ひめぐみvol.20」鏡台引き出し内にカッターナイフの刃の一部が混入】の続報的な話。違う発売日の異なる雑誌で同じような事象が発生したこと、単数では無く複数事例が報告されていることから、ある特定工程でのイレギュラー的、何らかの機材トラブルでの事故とは考えにくい。さらに今後、講談社では日本国内で目視・検針器検査などによる「全量検品」を行うとするあたり、前の時にも懸念した「意図的な混入」の可能性が高い気はする。

数年前の、いわゆる「毒ギョウザ」事件と同じような雰囲気がしてきた感はある。子供向け雑誌の付録への混入ということから、対象が無垢な子供であることを考えれば、もし仮に意図的な混入であるとするのなら、きわめて悪質であると考えざるを得ない。

これも「リスク」の一端なのかもしれない。


(最終更新:2013/08/24)

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このページは、不破雷蔵が2012年12月 8日 06:54に書いた記事です。

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