楽天電子書籍リーダーkoboの展開と焦りと

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【「大きなミスを犯してしまった」――楽天koboに何が起きたのか】


楽天子会社のカナダKoboが7月19日に発売した電子書籍端末「kobo Touch」。7980円という挑戦的な価格が話題を呼び、三木谷浩史社長が店頭でトップセールスするなど鳴り物入りで登場したが、発売当日に手に入れたユーザーの一部は、「アクティベーションできない」「電子書籍が正常に表示されない」など不具合に悩んだ。楽天の直販サイトの端末レビュー欄には批判が殺到し、炎上状態になった。

一連の問題はなぜ起きたのか。楽天は、問題にどう対処していくのか。そして、直販サイトのレビューが閲覧できない状態になったのはなぜか――楽天デジタルコンテンツ推進室の本間毅執行役員に真相を聞いた。


――スピードを重視するあまり、事前の検証が不十分になったのではないでしょうか。

発売までのスピードを重視したのは事実ですが、大事なプロセスはすっ飛ばしたわけではありません。事前の検証は十分にやっていたつもりでした。ハードウェアの製造についてはカナダのノウハウが、サプライチェーンは楽天グループの経験があり、不安はありませんでした。


と、詳細は元記事をがっつりと読んでいただくとして。先日発売が始まった、楽天の電子書籍リーダーkoboに関するごたごたの実情「の一部」を、楽天の中の人からのお話として知ることができる。

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このページは、不破雷蔵が2012年7月26日 07:00に書いた記事です。

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