東証の情報配信トラブル、現時点で原因は特定出来ず

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【東証のシステム、代替機能に支障 被害拡大、原因特定できず】
【情報配信システムの障害発生に関するお詫びについて】


システム障害を起こした東京証券取引所の鈴木義伯専務は2日夕、記者会見し、売買・配信システム「アローヘッド」の一部ハードウエアで不具合が発生した後、代替するコンピューターのサーバーへの切り替えに支障が生じて241銘柄の売買停止にまで拡大したと説明した。

通常は自動的に切り替えられる仕組みが作動しなかった原因や相場配信システムに不具合が発生した理由は特定できていない。


開発業者は富士通ということで、「また富士通か」というツッコミもちらほら。それが正しいか否かは別として、原因が特定できていないってのは問題だねえ。元々タイミングとして2月2日という、中途な時期におきたのも気になる。

今後の原因究明を待ちたいところだけど、また似たようなことが起きるリスクを考えると、一刻も早く特定してほしいねえ。

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このページは、不破雷蔵が2012年2月 3日 08:46に書いた記事です。

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