日本人で二番目の録音音声

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公開当初は「日本最古の」だったものの、その後さらに一か月前のが見つかって、日本で二番目となってしまった音声。説明に曰く「1900年(明治33年)パリ万博での川上音二郎一座の公演をイギリスのグラモフォン社が録音したもの。川上音二郎の声ではありません」とのこと。まさに「ラップ」そのものじゃないかとか、発音の一部が今とは違うとか、色々と興味深いデータ。今の技術を使えば音そのものの精度を上げることもできるので、文化的な変遷も推し量れるのではないかと。


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このページは、不破雷蔵が2011年12月24日 07:03に書いた記事です。

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