飛行機上で繰り広げられる妖精たちの宴(うたげ)

| コメント(0)


ラトビア共和国の首都リガの国際空港で繰り広げられたairBaltic社によるプロモーション。以前【3Dプロジェクションマッピングを使った巨大なピンボール】で紹介した3Dプロジェクションマッピングの仕組みを、そのまま飛行機の機体に用いたもの。この演出が優れているのは、機体をそのまま土台にしてまったくの別物として使うのでは無く、飛行機の内部に乗り込もうとする妖精たちや、飛行機の内部を疑似的に透視させるなど、舞台素材として有効に活用している事。

見せる相手が制限される(飛行場内の待合室に居る人)けど、その人達は元々飛行機を利用する機会があるのだから、アピール効率は極めて高い。なかなかよく考えられてるなあ、と感心。


(ソース:

カテゴリ:

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2011年12月23日 12:30に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「iPhoneは種族を超えてエンタメ世界へ誘う、そう、カエルでも...ぎゃっ」です。

次の記事は「大胆で「なるほど」と納得なスポンジの宣伝」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30