キネクトの新しい使い方...プレゼンとスクリーンと

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【情報科学科 前田晴己君(4年)がエンタテインメントコンピューティング2011で展示発表賞を受賞しました】



情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会主催のエンタテインメントコンピューティング2011(10月7日(金)-10月9日(日)日本科学未来館)において、理工学部情報科学科4年生(宮下研究室)の前田晴己君の「発表者がスクリーン前に立つプレゼンテーションスタイルの提案」が展示発表賞を受賞しました。
 
この研究は、発表者の位置をセンサーで認識することで、発表者がスクリーンの前に立っても文字がそれをよけたり、発表者のジェスチャーに反応するプレゼンテーションツールで、産業技術総合研究所の栗原一貴氏との共同研究になります。


Xbox360のインタラクティブ入力デバイス「キネクト」。それの新しい使い方として、非常に良い発想の切り口として覚え書き。プレゼンの際の文字とのかぶりを防ぐ仕組みで、まさに「インタラクティブ」な解説ができる。

まぁ、解説者の周囲を文字や絵が避けるようなプレゼン資料はどのようなものかってのを改めて考えると、なかなか実用は難しいかなという気もするけど、こういう使い方ができるというのを覚えておくと、これ自身はもちろん、何かさらに応用できる場面が出てくるに違いない。

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このページは、不破雷蔵が2011年11月 2日 08:36に書いた記事です。

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