アルソックが開発した使い捨てマスクに装着する換気弁の話

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新型コロナウイルスの流行により、突然夏場でもマスクを着用しなければならなくなるという、前代未聞の状況に追い込まれた地球人類。急ピッチで対応策が練られているけど、色々と難しい問題が多くてズバリなものは見つかっていない。

暑苦しさを覚えるのは口と鼻をマスクで覆っているからであって、それを外せば暑苦しくはないけど、それでは自分の飛沫が周囲に飛び散ってしまうのでアウト。色々と難しい問題である。

で、その問題を解決する方法としてアルソックが開発したというのが「ALSOKマスク通気アタッチメント」。サージカルマスクに装着する形のプラ製の部品で、これをつけると横の換気弁の部分から空気が漏れ出るので、マスク内のもやもや感が防げるという。


アルソックのページにも詳細な説明があり、確かに合理的な仕組みには違いない。ただこれって根本的な問題として、マスクってのはそもそもかけた本人による飛沫を周囲に飛び散らせないためのものであって、周囲からの飛沫を防ぐためのものじゃないんだよね。だから「息を吸うときは弁が閉じて外気の進入を防ぎ」ってのは意味が無いし、「吐いたときは自然に弁が開くため」では飛沫が出てしまうことになる。

いや、マスク無しと比べたら確かに量は確実に減るだろうし、真正面にダイレクトに飛び散るわけでは無いのだろうけど。これがアリなら、サンバイザーでもいいんじゃないかという感はある。バイザーは他の飛沫を自分が受けないようにするもので、本来の用途としては真逆ではあるのだけど。

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このページは、不破雷蔵が2020年6月22日 07:43に書いた記事です。

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