「幼稚園」6月号の付録はミニサイズの将棋、名前は「ひふみんしょうぎ」

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大人気のコラボ付録。今回は将棋棋士でバラエティ番組にも多数出演し「ひふみん」の愛称で親しまれている加藤一二三さんプロデュースの「ひふみんしょうぎ」です。


盤面を6×6、駒も5種類だけに厳選。厚みがあって掴みやすい駒には、駒の強さや動かせる向きなどわかりやすく表記しています。加藤一二三さん考案、幼稚園読者の4~6歳にも遊びやすい工夫がいっぱいの将棋付録です。


最近の小学一年生や幼稚園といった雑誌は付録が攻めまくりすぎで、教育雑誌「科学」と「学習」の「科学」の方みたいだなという感じもするし、子供向けというよりは子供も大人も楽しめる絶妙なラインを攻めているよねという気がしてならない。

今回発表された幼稚園の6月号付録はミニタイプの将棋。6×6の将棋盤だけど主だったコマはちゃんと用意してあるし、このサイズなら短時間でプレイが可能となる。しかもあのひふみんがプロデュースというのもポイントが高い。

子供にどこまで第一印象での引き寄せがあるかは未知数だけど、親子で楽しむという観点でなら十分以上の魅力を持っていることに違いは無い。

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このページは、不破雷蔵が2020年4月12日 06:52に書いた記事です。

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