新型コロナウイルスとマスクに関するWHOの指針

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世界保健機関(WHO)は2月29日までに、新型コロナウイルスの感染予防に向けたマスクなどの適切な使い方の指針を公表した。せきやくしゃみといった症状がない人は予防目的で学校や駅、商業施設など公共の場でマスクを着用する必要はないとして、供給不足に拍車を掛けないためにも過度の使用を控えるよう呼び掛けた。

こういう話をWHOがわざわざしてくるってことは、日本に限らずマスクの過剰需要が発生して本来必要である医療機関などへの供給がピンチな状態になっているのだろうなあ、という感はある。元々日本はマスクをしやすいということで他国から驚かれているけど、ということは海外ではあまりマスクをする機会がないわけで、そういうところでも足りない事態が生じているってのは、よほどのことなのだろう。


そして具体的なWHO提示の指針についての覚え書き。実のところ普段からマスク利用に関して語られていることと大きな違いは無いのだよね。

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このページは、不破雷蔵が2020年3月 2日 07:40に書いた記事です。

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