映像ソフトの物理メディアが壊滅的な売上だった件

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先日ビデオソフトなどの販売業者やレンタル業者による団体から発表された、2019年の業務成績動向。一目見て分かるのだけど、壊滅的な状態だったりする。

物理メディアの売上としては、DVDが金額前年比でマイナス19.8%、ブルーレイがマイナス0.9%、総売り上げはマイナス10.7%。DVDからブルーレイにシフトが進んでいるのだけど、DVDの下げた分をブルーレイが補完しきれていない。業務用は2割以上も伸びているけど規模はごく少数だし、個人用は1割近く、レンタル店用は2割近くも落ちている。

報告書は単純に数字の動きのみを伝えているけど、ここまで物理メディアが大きく落ち込んだのは、やはり動画配信に客を奪われてしまっているからなのだろうな、という推測しか成り立たない。個人的には手持ちとしてもっていたい作品ってのは多分にあるのだけど、さくっと見たい、保存にこだわらないってのなら、動画でまったく問題ないからね。

物理メディアが壊滅するという事はありえない。現状は単純に、物理メディアとデジタルメディアの良し悪しを考慮し、需要の最適化が起きているだけの話ではないかな、と。今後デジタルなソフトがさらに便利になれば、ますます物理メディアは売れなくなっていくだろう。

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このページは、不破雷蔵が2020年3月18日 07:47に書いた記事です。

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