冬場は寝る前に部屋を暖かくしようの巻

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寒い部屋で暮らすとトイレが近くなる-。そんな経験則を、産業医科大や北九州市立大(ともに同市)などの研究グループが5年間にわたる大規模調査で証明した。冬季に就寝前、室温を2・5度以上高くすると「過活動膀胱(ぼうこう)」の有病率が約4割減る傾向を確認。家が暖かいと血圧低下の効果があることも分かり、住宅の温度管理の必要性が注目を集めそうだ

経験則としては多くの人が知っている話ではあるけど、医学方面上の統計的な観点での切り口で語られるのは珍しい。要は冬の寒い時期は部屋を暖かくしておくと、頻尿リスクは軽減されるし血圧の高まりも抑えられるというもの。いや、それ当たり前じゃんってことだけど、それを数字の上で実証したのは素晴らしい。それにしても「「住宅と健康に関するガイドライン」も、冬季の最低室温は18度以上とするよう勧告している」ってのは一つの指針ではあるわな。

興味深いのは「大きくて広く、風通しのいい家が良い」という高度経済成長期の価値観が、部屋の寒さを助長した可能性があること、そして何よりも「寒くても我慢すると健康に良くないこと」って点。ただ高気密・高断熱にすると、今度は湿気の問題が出て来るんだよね。これをどのように解消していくか、それが問題だったりする。

まぁいずれにせよ、室温18度ってのは一つの大きな物差しになりそうだ。

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このページは、不破雷蔵が2020年1月 7日 07:21に書いた記事です。

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