ゲームのプレイ時間の制限と貸し借りと

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子供のゲームプレイの適切な時間は環境や個々の特性で変わってくるから一概には言えないのだけど、その一方で指摘されている通りゲームの中には初心者向け導入部分をこなすのに一定時間がかかるとか、セーブ領域がなかなか出てこないものもあるので、時間を区切って遊ばせると、その時間内では満足な遊び方ができない場合も出てくる。

1日30分という区切りというのは、アクションゲームの類ならともかく、RPGとかSLGでは少々物足りない。ターンごとにセーブができるのならともかく。とはいえ、平日も一律で2時間とかいうのは少々長いのかもなあ、と。現実的な線引きをするのには、保護者側もある程度ゲームの実情を知る必要があるわけで。大変ではある。


一日のプレイ制限時間を設けた上で、日をまたいだ貸し借りができるようにすると、時間の管理のノウハウも学べてよいかな、という気はする。積み増ししすぎるとそれはそれで問題なので、貸し借りをした際のバッファの上限を定めておくとかね。ああ、これって結局、有給の使い方と同じなんだな。

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このページは、不破雷蔵が2019年12月27日 07:11に書いた記事です。

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