ローソンのオリジナルスイーツが冬仕様に

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株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、ローソンで最もスイーツの販売が高まる年末年始に向けて、今年発売したオリジナルスイーツの人気商品を冬仕様にアレンジした「スノーバスチー」、「スノーホボクリム」や食感にこだわったパフェなど、全8品を12月22日(日)より順次、全国のローソン店舗(13,875店:2019年11月末時点、「ローソンストア100」除く)で発売します。


また、今年3月の発売から累計3,200万個を販売し、今もお客様にご好評いただいている「バスチー」を今回初めてリニューアルします。配合や焼成方法を見直し食べやすく改良を行い、12月25日(水)より発売します。


コンビニのスイーツそのものはさほど珍しい話ではないのだけど、自社のスイーツを定番アイテム化するだけでなく、季節に合わせてマッチングできる仕様変更をするってのは結構珍しいし、同時にアイディアものだなという感はある。これなら本筋の部分で大好きな人もカバーできるし、季節に合わせて気分転換をしたい人にもアピールできる。ただ、夏の場合はどうするのかな、と考えちゃうんだよね。

一方、先日ネタとして本家サイトなどに挙げた記事にもあるけど、

ローソンのデザートカテゴリーにおいて、年間を通じて1番販売高が高い日は、クリスマスケーキをご購入いただく方が多い12月24日のクリスマスイブで、2番目が1月1日(元日)です。(※1)家族や親戚、友人と集まる場への手土産需要として、身近な購入場所としてローソンを選んでいただいていることが理由と考えられます。

ケーキなどがもっとも売れるのはクリスマス。そしてここ数年では2番目が正月の時期だったりする。理由はこれまで想定として書いていたけど、ローソンのリリースで「家族や親戚、友人と集まる場への手土産需要として」と出たことで、裏付け的なものが取れたなという感じ。10年程前だと正月のケーキとかスイーツ需要って確認が取れなかったんだよね。

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このページは、不破雷蔵が2019年12月15日 07:31に書いた記事です。

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