物書きの実情

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書き物をする時の実情というかリソース配分について、ネタ的にグラフにしたもの。けれどなかなかよいツボを突いている。

水色の8割ぐらいを占める部分は「書く内容について考える」。オレンジの15%ぐらいの領域は「書き込み用のツールの調整をして、気持ちよく書けるようにする」。そして最後の黄色い5%部分で「実際に書く」。

単純に書かれているものをタイピングするだけなら、考える必要はないのだけどね。論文とか記事を書く時には、大体こんな配分になる(セッティングはのぞく)。文章量がさほど無いのですぐに出来るでしょ? という人は、この考える時間の事を無視している可能性が高いのだな。

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このページは、不破雷蔵が2019年12月10日 07:07に書いた記事です。

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