noteでコミュニティ形成ができる「サークル機能」が実装される

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noteは「サークル機能」を、2020年2月からはじめます。あらゆるジャンルのクリエイターが自分のコミュニティやサークルを手軽に月額課金ではじめて、参加するメンバーは交流したり、限定の情報を得ることが可能です。


ミュージシャンやマンガ家、YouTuber、写真家、スポーツ選手、料理家など、幅広いクリエイターが支援を集めるのに使えるだけでなく、勉強会やNPOなど、さまざまなコミュニティ主催者の利用も想定しています。


お金回りのあれこれがいまだに不安要素ではあるけど、ネット上のビジネスを展開するプラットフォームとしては面白い方向性を見せているnoteで、新しい機能として「サークル機能」が実装されるとのお話が出てきた。

詳しくはリリースにある通りだけど、Facebookページのようなコミュニティ機能とか、pixiv fanboxのようなものかな、という感じ。販売手数料が10%というのは、比較対象が少なすぎて高いのか安いのか分からないというのが正直な感想。キンドルと比べれば安いけど。

クリエイティブな人にとっては面白い話に違いないけど、気になる......というか不安なのは、いわゆる情報商材系をはじめとしたインチキビジネスな人達のたまり場になってしまう、悪用されてしまうのではないかという不安。違法はもちろん、不当な、倫理的に問題があるものに対する取り締まりをどうするのか、その辺りが気になるところではある。

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このページは、不破雷蔵が2019年12月18日 07:05に書いた記事です。

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