高齢者の自動車運転の件

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色々と騒がしい動きがある、例の池袋での暴走自動車による死傷事故事件。加害者本人の挙動が半分寝ぼけているというか、心ここにあらずというか、思考軸がゆがんでしまっているというような印象を受けているのだけど。あるいはお貴族様が下々との間でトラブルを起こしてしまい、見たこともことも無い反応に戸惑っているような。そう受け止めているのは当方だけではなかったのかな、という感じ。

「壊れている」という表現が確かかどうかは分からないし、当方は医療関係者ではないのでその類の判断はできないし、ましてや診断していないのだからできるはずもないけど、雰囲気はある。


指摘の通り、医学の進歩で健康寿命が延びていても、やはり年と共に色々と壊れていくのは否定できない。思考面では見た目で分からないので、壊れるってのがとても怖いよなと改めて思う。この常識が通用しなくなる、つまり常識の部分が壊れてしまうってのは大変な話。これって例えば、改札口で定期や磁気カードをかざしたり切符を入れずに入ろうとしたり、赤信号なのに平気で渡ろうとしたリ、食堂で他人の食事に目が留まり勝手に食べてしまうという感じ。

年齢で区切ると個人差が云々、切り捨てる気かかんぬんという話も出てくるし、個別の健康診断で判断するにしても、短い間隔でやらねばならないし常識チェックの類は人権侵害だとの批判も出かねないし、そもそもその類のチェックで確認できるのかどうかも疑問がある。肉体的な老化はともかくとして。

本来なら必要が無い場所でも自動車を使ってしまうってのは、判断力が衰えている証拠......というのは確かにその通り。けれどその一方で、歩くのが億劫になった、億劫になるほど衰えているから自動車を使ってしまうってのもあるのだろうな。ただ、道具を使うのにはその道具の威力、怖さを知る必要がある。「歩行者が大量にいるところに車で入っていく怖さ」ってのは自動車を使う人なら誰もが持ち合わせなきゃいけないのだけどね。

...VRか何かで逐次試験をさせるってのも興味深い話かもしれない。VRなら事故っても実被害は生じないから。

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このページは、不破雷蔵が2019年11月11日 07:45に書いた記事です。

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