100兆ジンバブエドルの紙幣

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ツイッターのタイムライン上に聞いたことの無い地方の観光促進機構がどこかのイベントに参加して賞金をもらったけど、ドルはドルでもジンバブエドルでした、的な話を見て。その機構を検索してもまともなサイトは無いし、ツイッターのアカウントは怪しさの香りがシュールストレミングなレベルだったし、YouTubeのアカウントも取って付けたような内容だったので、これは君子危うきに近寄らずのアラートだな、と放置した上で。

そういやこういうネタ的な話として使われるジンバブエドルって、実物を持っていた方がいいんだろうかということでアマゾンで検索したところ、出てきたのがこの100兆ジンバブエドル。ハイパーインフレとかどんだけー、という感じ。

ここまで額面のゼロが多いと、子供の玩具として有名な子供銀行もびっくりという感じではあるのだけど、現在出品中のアイテムの価格は2万円ぐらい。ネタとして購入するのには少々気が引ける。

こういうのは「こんな感じなのがあるよー」ということで知識として知っておいて、今回のように機会があれば思い起こすって程度の方がいいんだろうな。実物を手にしてしまうと、勢いで買った食玩のように「何でこんなものを買ったんだろう」と後悔するに違いない(笑)。

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このページは、不破雷蔵が2019年9月15日 07:07に書いた記事です。

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