無敵宣言をして傍若無人な振る舞いをする人たち

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今件は統計の類を取るのは難しい(そもそも基準を明確に設定できるわけでは無い)ので具体的な数字を出すのは不可能ではあるのだけど。経験則として、奇妙な、理解しがたい、日本語の解釈が困難なレベルにあると推定できるリプライをツイッターでしてくる人の少なからずが、プロフィール上で色々な表現を用いて「自分は無敵」という宣言をしている傾向がある。

こういう宣言をしていれば、他人にどのようなわけわかめな話をしても許される、暴言を語っても自分は許可されているから問題ない、という認識があるようにふるまってくる。物語でオールマイティカードを持っている人のような、免罪符を買った人のような感じ。何か薄気味悪さすら覚える。

元々ツイッターは意思表示のハードルが低く、しかもさまざまな距離感を跳躍できるツールではあるのだけど。


実世界では果たせない、何かもやもやとしたものをSNSで晴らそうとしているとの意見は、一つの考えとしてはなるほど感。普段表に出せない行動性向が「地」として出てしまっているということか。

無論それがすべてではないのだろうけど、それでもだとしたら、それはそれで結構怖いような気がする。自宅内で誰も見ていないからとパンツ一丁で歩き回るような所業を、突然見知らぬ人に見せつけるようなものだからね。

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このページは、不破雷蔵が2019年7月24日 07:10に書いた記事です。

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