本は売ってしまうと二度とまともに手に入らないこともある

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すべての本が容易に代替できる手立てが用意されているのなら、わざわざ手元に残しておく必要は無い。無かったらお店で買えばいいじゃないの、っていうシンプルライフとか断捨離とかの話では良くある話。日常生活品とか消耗品では結構この概念は役だったりする。ストックヤードをお店にしてしまえ、代金は保管料のようなものだという感じかな。

でもその考えが通用しないものもある。その良い例が指摘されている本の類。本屋で買い直せばいい、電子書籍で調達すればいい。それは確かにそうなんだけど、耐久消費財のように代替品が山ほどあったり、現物がどこででもすぐに手に入るっていうものではなかったりする。本来はそうあるべきなんだけど。

で、そのような類の本を捨ててしまうと、いざ読みたいな、必要だなと思った時に読めなくなってしまう。どこを探しても無かったり、あったとしてもべらぼうな価格で入手が困難だったり。かといって、スペースが足りないという物理的問題は解消のしようがない。

自分で電子化した上で廃棄するってのがベストアンサーなのだろうけど(自炊ってやつか)、それはそれで手間がかかってどうしようもない、というかそれができれば苦労はしない。悩ましい問題ではある。

当方の場合、やはり物理的な問題が生じたのも去年からのサルベージの原因なんだけど、「売ったり廃棄した後で読みたいなと思っても仕方が無い」「後で悔やむことが無いように、必要が無いと判断出来たもの、容易に再調達できるものに限って捨てる」というルールを作っていたりする。でも結構判断が曖昧なので、捨てた方がいいのかもしれないなあ、というレベルのものが残し判定を受けていたりする。

それこそ例の国立メディア芸術総合センターの話が現実化していたら、まとめてそこに送付したのだけどね。

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このページは、不破雷蔵が2019年1月11日 07:06に書いた記事です。

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