平日のゲーム時間と成績との相関関係を調べる経年調査が無くなっていた件

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先日ちょいと全国学力・学習状況調査を精査していた時に、頭を抱えてしまった件。昨年のデータをもとに直近年の調査結果を確認していたら、どうも齟齬が生じるというか探している項目が見つからない。大元のエクセルファイルまでたどったり、さらには質問票をチェックしたけど、出てこない。

特に注意書きの類はないのだけど、今年度分から、例の「平日にゲームをする時間と学校での成績におけるマトリクスな結果項目」が無い、どころか調査項目そのものが外れていた。要は調査票に書かれていないので問われていないから、当然答えも無い。

長年続いていた、ゲームを平日から長時間プレーしていると、相関関係だけど成績も悪いよという数字の上でのデータが確認できなくなったのは、ちょいと残念。まぁ、実質的には「子供のプライベートタイムは限定されるので、ゲームに割く時間が長ければ勉強する時間は減るので仕方が無い」「そもそも勉強ができる子供はゲームをあまりしないのかも」「元々成績が低い子供ほどゲームが好き」など色々なパターンがあって、その総合的な結果なのかもしれないかな、というぐらいしか導き出せない値ではあるのだけどね。例の「朝食を食べる人ほど頭が良い」というお話と同じ。

しかし長年続いて来た調査項目であるだけに、ちょっと残念なお話には違いない。

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このページは、不破雷蔵が2018年9月26日 07:03に書いた記事です。

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