ワールドカップと水道配水量の関係

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東京都水道局が今回公開したグラフによると、コロンビア戦では、試合開始21時の約1時間半前から次第に使用量が増加。開始10分前から使用量が減り、試合は前半戦に突入。使用量はなだらかに下がっていき、ハーフタイムに入ると急増。


後半が始まると一気に減少し、試合終了とともにまた増加していた。平均を大幅に超える使用量となったのは、ハーフタイムと試合終了の直後だった。(赤い線が当日、黒い点線が平均値)

このグラフからも、いかに日本戦の試合開始に合わせて帰宅し、応援に集中していたかがよくわかる。


不特定多数が同じ行動を取りうるイベントの際には、その行動に併せて色々な動きが生じる。土用の丑の日にはうなぎのかば焼きがよく売れたり、バレンタインデーにはチョコレートがたくさん売れるってのと同じ。

で、今件ではワールドカップと水道配水量...まぁ、使用量と同じだな...の関係を、東京都水道局が発表したよ、その内容がまさに多くの人がテレビにかじりつき状態だったよというもの。色々と興味深い。


放送時間前から通年平均値と比べて使用量が増え、メインの試合の時には減る、ハーフタイムで急増し、また試合が再開すると減り、おわった直後は猛烈に増える(トイレとか風呂とか水飲みとかなんだろう)。このような傾向はスポーツイベントの時には良く生じているようで、水道局側もそれを前提に色々と調整しているのだそうな。

人の行動で生じる色々な影響を鑑み、予め対応をしておく。その結果が数字となって表れる。非常に面白い動向ではある。似たような話は例えば該当テレビのテレビ視聴率とか電気使用量とか、インターネットのトラフィックにもあるんじゃないのかな。正直、サイトの性質にも寄るけど、アクセス数とかアクセス端末の種類にも大きな影響が生じているような気がする。

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このページは、不破雷蔵が2018年6月27日 07:12に書いた記事です。

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