人は誰でもいつでもスタートラインに立てる

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表現の具象化やその公知のハードルが低くなったことで、特に創作部門において、そうで無くても学問のさまざまな分野で、容易に物事をはじめる一歩を踏み出しやすくなった。教材は容易に取得できるし、当人のモチベーションが続けば継続することも比較的容易。それが実をつけるか否かはまた別の問題だけど。

で、そのスタートに関して、何歳から始めたって別にいいじゃないというのが今回の抽出例。無論物理的な問題として、歳を取れば体力的な衰えなどの老化・加齢問題があるし、それに伴いモチベーションも落ちてくる(やる気を維持するのにも体力が必要)。それを乗り越えるのは大変かもしれないけど、だからといってやっちゃいけないというわけでも無い(他人に迷惑をかけるのを良しとするわけでは無いので、念のため)。


後から始めるとなるとやっぱり先陣者の強さは目に留まる。ネトゲである程度たってからはじめるとツワモノばかりだったりするのと同じ感覚。対戦型ゲームではよくありがちだけど、趣味とか学問は対戦ゲームじゃない。自分のゴールなり道のりに直接妨害するようなもので無ければどんどん利用すればいいまでの話。

まぁ、プレッシャーなり劣等感を感じるのは否定できないけど、上も下も見たらきりは無い。やりたいと思ったらその日がスタートで、あとはずっと歩いていくだけ。そのスタートは誰にもとがめられない。

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このページは、不破雷蔵が2018年5月30日 07:51に書いた記事です。

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