既存分野で一番を目指すことと新しい分野を切り開いていくことと

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すでにある道筋をたどって走り抜け最前列まで並びトップにつくこと。難しいことではあるけど、自分の走りに確証が持てるのでその点は安心できる。走ってみたけど行き止まりだったとか偽の道案内に騙されていたとかいうリスクはまずないからね(実は道を走っていた人みんなが騙されていたってこともあるけど)。

一方で誰も走っていない、何人かはいるけど道そのものが出来ていない場所を走り、トップに立つという方法も「トップにつく」ための手立てとしては存在する。鶏口牛後という表現はちょいと違うかもしれないけど、ともあれ、オンリーワンなり未開の地を走り抜ければ、同時にそれが一番になる。

どちらがよくてどちらが悪いってことじゃない。方法論として色々な考え方があり、皆についていくだけでは無いということ。当然「世界で誰もやったことがないことをやる」ってのはとても難しいことだし、「誰もやったことがない」が実は似たような事を複数の人がやっているのかもしれない。ただ、ライバルが少ないからといって、それがダメだと諦めるのはもったいないどころか、逆にトップに付けるかもしれないという発想法もあり。

「みんながこうやってるのに自分はこちら、これでいいのかな」と思うことがあっても、自分が正しいと思っていることをしているのなら、それが法的、倫理的に反していない限りは突き進むべし、というところかしらね。

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このページは、不破雷蔵が2018年4月28日 06:51に書いた記事です。

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