ウェブ上の紙メディアや動画は発信元をまず最初に確認すること

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グラフ関係では先日も言及したと思うのだけど、ソーシャルメディアの普及でテキストによる情報がウェブ上に満ちあふれたことによって、テキスト以外のメディアによる情報への信ぴょう性が相対的に上がっている。新聞からの取り込みっぽい画像ならば信ぴょう性は高いはず、テレビの報道番組の内容ならばウソは語っていないに違いない、なんだかそれっぽいグラフだから正しい事が印象操作もせずに描かれていることだろう、などなど。

無論意図せずにということもあるのだろうけど、その「騙られた権威、裏付け」による情報の確からしさや頒布力の上げ底が目に留まるようになった...というよりは元々そういうのは常に行われていて、それに気がつきやすくなっただけかもしれない。

今件も「新聞に語られているから正しい事に違いない」「新聞の記事内容だから事実なのだろう」的な印象がある。けれどよく見ると、どの媒体に掲載されているのかは言及されていないし、確認もできない。もっとも、タイトルなどから検索すると日刊ゲンダイの連載によるもので、内容も併せ、はい終了となるのだけど。もしもこれが日刊ゲンダイのものだと明記されていたら、どうなるか。

「活字だから信ぴょう性がある」「英語だから信頼できる」「専門家の肩書だから間違っているはずが無い」。ここ数年で吹き飛んだ常識ではある。というか悪用する事例が目立つ...では無く判断ができるようになってきた。

この類の話は見方を変えると、ソースが明記されていなかったり、単に専門家とのみ、あるいは肩書だけが書かれていた場合、その実情を探られたくないとの意図がある可能性は決して低く無いということになる。まぁ、手品の際にタネあかしをしながらする人はいないからね。

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このページは、不破雷蔵が2018年4月13日 07:20に書いた記事です。

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