「「戦争の危険ある」85.5%で過去最多」

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内閣府は10日、「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」の結果を発表した。それによると、日本が戦争に巻き込まれることについて「危険がある」との回答が「どちらかといえば」と合わせて85.5%と、1969年の調査開始以来最も多かった。昨年、北朝鮮による核実験や日本列島を飛び越える弾道ミサイル発射が相次いだことなどが影響したとみられる。

今件の一次ソースは内閣府で3年おきに実施されている「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」の最新版。プレス向けに事前資料が配られ、ウェブ上には月曜以降に掲載される塩梅なので、現時点では詳細は不明。月曜に掲載されるのが速報レベルなのか、属性別データまで含めた詳細版なのかは分からないけど......最近では最初から全部出しちゃう例が多々あるので、それを期待したい。

で、この類の報は属性別の動向とか、伝えられている内容とは別の、他の選択肢の動きとかも併せ見ないと、ミスリードをされてしまうことになる。なので、一次ソースが確認できないうちは、内容に関してうんぬんするのは難しい。安全保障関連法に関するお話も、ね。

ただ、北朝鮮や中国問題でぴりぴりしているってのは否定できないだろうね。属性別でどのような属性、特に年齢階層別で、反応が異なるかは気になるところ。

色々とタスクがたまっているのだけど、今件はできるだけ早く、前倒して定期更新記事をアップデートしたい。まぁ、項目が追加されているのはともかく、減らされているのは無いだろうから、手間取ることは無いと思いたいけど。

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このページは、不破雷蔵が2018年3月11日 06:19に書いた記事です。

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