文章のチェックをする時は紙にプリントするとよい、さらにフォントを変えるともっとよい

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以前にも触れた記憶はあるのだけど、ワープロソフトなどで打ち込んだ文章のチェックをする時には、時間をある程度開けた方がよいとか、紙に出力した方がよいというテクニックがある。確か科学的にも他媒体で見ると脳内の勝手に補完する機能が働き難くなるとかいうのがあったのかな。目線の動きも変わってくるし。要は慣れちゃうと多少のおかしなところは勝手に正しいものに脳内で書き換えてしまうので、チェックが意味を成さなくなってしまうのだな。

で、紙に出力するだけでなく、フォントを変えた方がよいとの話。なるほど、文字としての認識は出来つつも、フォントを変えることで平常運転的なノリで読まなくなるからなのか。


で、ツイート内で説明されているけど、フォントを変えると注意深く慎重に読むようになるから、ケアレスミスが減るとのこと。なるほど、それは確かに。で、それも学術的に説明されているのだそうな。処理流暢性とか初めて聞いたよ、的な。

まぁ、慣れることで効率化、スピードアップができるのは事実だけど、それと共に失われてしまうものもある。そこに注意が必要だし、場合によってはわざと慣れていない環境を用意するのも一つの手だよ、ということなのだな。

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このページは、不破雷蔵が2018年1月27日 07:16に書いた記事です。

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