悪業、違法行為を正当化する人たちと、それを止める手法と

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コミックの電子化出版やウェブ漫画の展開が進むに連れて、この類の話も見聞きする頻度が増えてきた。先日のダウンロードサイトへの賠償請求額の計算式が、ダウンロード数×定価となったという話を知れば、こんなハイリスクな所業を続けるのは愚かでしかない気もするのだけどね。

まぁ、「流行っている」とはあるけど、それを統計立てて調べることができないので、具体的にどれほどの人数が使っているのかの把握は不可能。ただ、例えば掲示板なりLINEやツイッター、質問箱系のサイトでの登場頻度を精査すれば、広まり具合は推し量れる。実際に対人で見聞きした人からの報告も確認できるし。

やっちゃいけないことだと分かっているけど、自分がペナルティを受ける可能性は無い(と考えている)って認識なのと、自分が得をするから、さらに周囲もやっているからというお気軽な感じで手掛けているのがとても怖い。赤信号 みんなで渡れば 怖くない 的な。

ちなみに指摘の通り、落とした場合はばっちり違法なので、ご心配なく(?!)


これって言われている通り、マジコン(テレビゲームのROMイメージをバックアップしたり、またそのバックアップをゲーム機で起動させるための機械の総称(Wikipedia))での話と同じ。某newsingでマジコンについて違法だからやっちゃいけないという話をしたら、主婦系の多数のアカウントから「買えないと子供が仲間外れにされるから、かわいそうだから否定するな」「高いからタダで手に入れるのは当然の権利だ」などという開き直り型のバッシングを山ほど受けた経験を思い出す。欲しくても手に入らなかったら盗むってのを肯定するのは、どのような教育論法なんだろうか。

この類の話で共通しているのは、自分は弱者だから、かわいそうだから、違法・不法行為をしても仕方が無い、むしろそれは正当な権利であるという論理展開を脳内で形成して、正当化するという傾向があるんだよね。自分が法だ、的な。違法であることを知らないのは罪な話ではあるけど、知った上で正当化するのは非常に悪質な罪ではある。


個人ベースでは自ら手を出さない事、後はせいぜい自分の周りでそういうのを見かけたら止めることぐらいしかできないのだけど。権利を持つ側は積極的に対抗手段を打ち出していくしかないし、その手段は手加減せずに根絶するまで振り回すしかない。

そして指摘の通り、言葉の言い回しで良し悪しの境目を曖昧にするような所業は、問題の本質すら曖昧にしてしまう。だから、行動対象が子供でも悪い事は悪いものだという、明確な情報公知が欠かせない。例えば万引きは窃盗に違いなく。さらに発覚して逃げる途中で店員や警備員を傷つけるなどの行為をすれば、原則として事後強盗になるのだよね。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年12月27日 08:01に書いた記事です。

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