裁判所からの通知に驚き、でもそれ詐欺かもよ

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インターネットで自由に作品をアップロードできるようになると、気が付かないうちに著作権法に抵触していることもありうる。となると、こういう話にどきりとしてしまう人もいるはず。まぁ、ちょいと前までは変な動画サイトへのアクセスとか、聞いたことが無いところのビデオや図書の延滞とか、プロバイダの料金とか、ネタが変わっただけで手法そのものは昔から変わらない。

で、指摘されている通り裁判所からの書面の類はこんなチープな葉書で送ってくることは無い。本物と同じような様式でやるとコストがかかりすぎてスパムの効果が無くなるので、実情を知らない人が引っかかればそれでいいやという具合。


裁判所からの通知が本物か否かという話の裏付け。特に法務省の方は一読しておくことをお勧めする。通知を受け取りそうなことは一切していなくても、詐欺師がランダムにアプローチをかけてくる可能性はある。今件を知っていれば、その時に慌てずに冷静に対処できるのだな。

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このページは、不破雷蔵が2017年12月 5日 07:26に書いた記事です。

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